ジーコ監督指名!久保&玉田2トップ - 2006年ドイツW杯 日本代表ニュース : nikkansports.com

代表監督がちょっと出て、ちょっとコメントするだけで、数多ある新商品の発表の中から各スポーツ紙に記事が載り、YAHOOのトピックスにも取り上げられるんだからコナミ万々歳でしょうね。
JFAはこれを見習ってもっと代表監督を使って、スポンサーフィーをかき集めるべきですね。誰が高いとか言わなくてすむようにもw

そういえば、ジーコエクアドル戦でガンバ大阪の選手を招集しましたが、そのときに

実際に私の主義としては、クラブで試合をした場合、試合をした翌日は休養ということで

と語っています。1日休養できれば問題ないという認識なんですかね。

いままでも、結構厳しい日程のように感じるときも構わず召集し使ってきましたが、この感じだと、月曜日にクラブの試合に出場して火曜日休んで水曜日は代表の試合に出場なんてのでもアリなんでしょうか。自分には充分無茶な日程のように感じますけど。

ブラジル人は感覚が違うのかと思い、ブラジルのチームの試合日程を見たところ、例えばサンパウロ州リーグ州リーグなんかは1回戦総当りで1月11日〜4月9日まで19試合…

これに加えてコパブラジルやリベルタドーレスなんかも並行してあるので、強豪クラブは凄まじい日程をこなすことになりますね。
これで、昔よりは緩和されているというのだから、ブラジルは凄いやw

まぁ昔よりも運動量が増えていたりして、選手への不可が多くなってますので、ジーコの時代の感覚でこなしていたら、選手が壊れてしまうでしょう。
ちゃんと考えて日程を組めばいいだけの話です。が…何でここにJリーグの公式戦を持ってきてしまうんですかね。

ACLに出場するガンバの日程を組むのが難しいのは判りますが、WC前にねじ込むくらいなら、ACL決勝トーナメントの試合予定日に設定しておいて、GL勝ち抜けが決まったら、また再調整するぐらいのことは出来たと思うんですが。
代表の試合と被るなんて、興行的にも不利でしょう。他のチームはナビスコの試合を設定しているのだから、日程を調整していた時点で代表の試合が入ってくるのは判っていたはず。
代表選手の招集云々の前に、興行的な面でガンバのフロントはもう少し考える必要があったと思いますね。