Tirreno-Adriatico 第3ステージ

3連勝を狙っていたベッティーニですが・・・
落車してしまいました…
クイックステップ広報によると大きい怪我は無くミラノ−サンレモもなんとかなるかというところ。
あちこち痛そうですが、大怪我じゃなくて良かった。

オグレディに続きビッグネームを失ったティレノ-アドリアティコ。
そんな第3ステージを勝ったのはオスカル・フレイレ
ベッティーニが消えても、この人が居ました。、、なかなか新鮮味のある選手が台頭してくるのは難しいですね。
そんな中、新鮮味があるとは言えませんが2003年の世界チャンピオン、イゴール・アルタルロアが2着に入ってきました。
アルカンシェル獲得後は移籍トラブルが続き、走るどころか所属チームを探すだけで手一杯という状況に陥っていましたが、やっと復活してきたようです。
コンチネンタルの雄バルロワールド所属というのが少し淋しいところですが、このパフォーマンスを続けることが出来れば、近い将来またビッグチームで活躍することが出来るでしょうね。
さて、ベッティーニ連勝の横で2着を取り続けていたツァベルですが、今回は35位。
代わりといっては何ですがペタッキが6位に入ってるところを見ると、今日のツァベルはトレイン役だったようです。
コース設定を見て今日はどうせ駄目だとボヤくペタッキツァベルが鼓舞してたりするんでしょうか。
この手の双頭体制はポジティブな結果を生むことが少ないので、このコンビは良い方に機能して欲しいものです。

今日の第4ステージはレース終盤にアップダウンを繰り返す、相変わらず平坦向けスプリンターに厳しいコース。
今度はフレイレが勝ち続けるのかなぁ。