日本代表ーボスニア・ヘルツェゴビナ代表

スタメン発表
日本                ボスニア
 高原直泰 久保竜彦                  バルバレス(ハンブルガーSV
小笠原満男    中村俊輔     ミシモビッチボーフム) バルトロビッチ(ディナモ・ザグレブ
  福西崇史 中田英寿     グルイッチ(アラニア)  バイラモビッチ(シャルケ04)  バシュレヤ(ゲンク)
アレックス     加地亮      ムシッチ(モデナ)スパヒッチ(ヤロスラフ・シニック)
 宮本恒靖   中澤佑二        ベルベロビッチ(サラエボ) パパッツ(オーストリア・ウィーン)
    川口能活                 ハセギッチ(ガジアンテプスポル

5分 バシュレヤからの右のクロスをP内で宮本のマークを交わしたバルバレスがシュート。
枠を外れ事なきを得る。
11分 小笠原が左サイドをするするとドリブル突破しPA内に進入しシュート。GKが落ち着いてキャッチ。
26分 コーナーキックからバルバレスが落としてミシモビッチがシュート。ミシモビッチにマークついていた選手は誰だ。

42分 右サイドでためをつくった中村からディフェンスラインの裏に抜ける動きを見せた福西へロングパス、PA内でフリーで福西が受けるもGKが完璧なポジショニング、福西は頭をこそうとループシュートを見せるがGKが落ち着いてキャッチ。

46分 中村俊輔コーナーキックを高原が合わせてゴール!日本先制
中村のGKからググっと逃げていくキックは素晴らしい!


前半終了
ボスニアはボール奪取からどんどん前にボールを運ぶが、バルバレスが絡んだとき意外はさほど怖さが無い。そのバルバレスも厳しい試合日程のためか、25分すぎからは運動量も減り、またマークについている中澤も慣れてきたのか、時間とともに存在感が薄れる。

日本代表は序盤こそバルバレスのポストプレーからの展開に苦戦したが時間が経つにつれ試合を支配し、落ち着いて相手ディフェンスラインの裏を突く動きを見せる。

先発選手はそれなりに形をつくり結果を残したので、後半投入されるであろう、選手たちの奮起を期待したい。

後半開始 交代は両チームとも無し。
後半立ち上がり、ボスニアは中盤をワンタッチで繋ぎ、どんどん日本のマークを外し引き剥がし攻撃に来る。日本はきっちりマークを確認し相手に自由を与えないようにしなければいけない。

53分 バルバレスがディフェンスラインの裏に抜け出し、中澤が後ろから追いかける形でバルバレスがジャンプ!シミュレーション!PK獲得!ミシモビッチが冷静にゴールに蹴りこみ同点。
シミュレーションだが抜け出された時点でディフェンスとしては終わりだろう。

60分 中村のFKを高原がヘディング!残念ながらGK正面

63分 ムシッチ(モデナ)→フルゴビッチヴォルフスブルグ

FKから中澤との競り合いに勝ったバルバレスがヘディングシュート!川口が押さえきれずにこぼれたところをスパヒッチに詰められボスニア逆転

68分 福西→稲本 小笠原→小野
稲本のアンカー、小野の2列目のテスト。逆転された中でレギュラーとの違いを見せることが出来るか。
中田が前に上がって小野がボランチになる模様。2列目としての序列は…

71分 久保→柳沢
久しぶりの出場でどこまで出来るか。

75分 ベシュリヤ→ブラダビッチ

78分 バルバレス→ラスチッチ

81分 
82分 高原→大黒将志

最後の最後中村俊輔のクロスを中田英寿が見事なヘディングゴール!同点!

試合終了