オーストラリアに隠し玉、194センチFW - 2006年ドイツW杯 紙面からニュース : nikkansports.com

オーストラリア代表の隠し球。ヴィドゥカやアロイジなど基本的にオーストラリアのFWは身長は高くても足元に欲しがる選手が多いので、身長194cmのこの選手は放り込み要員でしょうね。
これまでは、イメージと違って簡単な縦ポンサッカーをしなかったオーストラリアですが、監督がヒディンクになってからは、代表としての活動日数は短いこともあって、どんなサッカーを志向するかまだ見えてきませんね。
ぶっつけで初召集の選手を選ぶあたり、まだこれと決まった形が無さそうです。
予選という予選も実質ウルグアイとのプレーオフ1本だけだったわけで、コンビネーション面での不安拭えないでしょう。
ヒディンクは策士というイメージがありますが、基本的には選手の質を見極めて、じっくり熟成させることが多かったように思います。
オーストラリア代表をどこまで仕上げてくるのか見物ですね。