ロベルト・バッジォ復帰?
果てしなくガセくさいですが、先日ドナドーニを解任したリヴォルノに新監督として就任したカルロ・マッツォーネ翁がロベルト・バッジョをチームに誘った模様。
この2月18日に39歳の誕生日を迎えたバッジォですが、どこまで現実味があるのか疑問ですね。
そもそも、今のリヴォルノにはクリスティアーノ・ルカレッリが不動の王様として君臨していますし、流石にその秩序を根本から覆すようなことは無いでしょうね。
むしろ、ここでバッジォがリヴォルノに加わってしまったら、マッツォーネに対する不信感だけが増大しそうな気がします。
前任のドナドーニはルカレッリを最大限に生かした素晴らしいチームをつくりあげて、一介のプロビンチアでしかないリヴォルノを今の順位まで引き上げたわけです。
そんなチームをつくりあげたというのに、オーナーは年明けから少し勝ちが拾えなくなっただけで、ドナドーニを批判。
ドナドーニはそれじゃやってられないっていうので、辞任しましたが、決してチームの状態が悪いわけじゃない。
チーム自体さほどテコ入れを求めていないのに、マッツォーネがバッジォのようなアンチャッチャブルな存在を呼んでしまったら、選手たちは今までの自分たちのプレーを否定されてしまうような感覚に陥りそうなものです。
結果が出なくなっているなら、ともかくUEFAカップ圏内の6位に留まってる現状でそんなリスクをマッツォーネは本当に犯しますかね?
やっぱりただの飛ばしだと思います。
・・・ただ、ここまでグダグダ書きましたけど、現役復帰したらリヴォルノもバッジォも応援しちゃいますね、やっぱりロビー見たいしw